PPAP利用割合が2021年10月から4年半で4分の1以下に減少 | ScanNetSecurity
2026.07.23(木)

PPAP利用割合が2021年10月から4年半で4分の1以下に減少

 HENNGE株式会社は6月30日、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の利用実績データをもとに、ビジネスメールにおけるPPAPの利用状況を集計・分析した結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
HENNGE Oneユーザーが送ったファイル添付メールにおける、PPAPの比率の推移
HENNGE Oneユーザーが送ったファイル添付メールにおける、PPAPの比率の推移 全 2 枚 拡大写真

 HENNGE株式会社は6月30日、クラウドセキュリティサービス「HENNGE One」の利用実績データをもとに、ビジネスメールにおけるPPAPの利用状況を集計・分析した結果を発表した。

 同社の「HENNGE One」では、メールで安全にファイルを送受信するための脱PPAPソリューション「HENNGE Secure Download」を2021年10月から提供しており、2026年6月時点で累計利用企業数が80万社を突破している。また同社では、同機能の提供以降、ビジネスメールにおけるファイル共有手法の推移を定点観測している。

 同調査によると、HENNGE Oneユーザーが送った添付ファイル付きメールにおけるPPAPの利用割合は、2021年10月のサービス開始時(29.4%)から4年半で4分の1以下(6.2%)へと激減しており、さらに直近で見ると2024年7月時点の12.4%から、2026年6月の最新調査では6.2%へと、わずか2年間でさらに半減しており、脱PPAPの動きが一段と加速していることが浮き彫りになっている。

 HENNGE Oneユーザーが送った、添付ファイルのあるメールの送信手段を1週間ごとに集計したところ、「HENNGE Secure Download」の送信通数は2023年10月に初めてPPAPを超過して以降も拡大を続け、2026年6月には約6倍(週あたり562万通)に達している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 銚子市で入札不正行為、2名が起訴され免職に

    銚子市で入札不正行為、2名が起訴され免職に

  2. 一般社団法人日本ご当地キャラクター協会の NAS がランサムウェア感染

    一般社団法人日本ご当地キャラクター協会の NAS がランサムウェア感染

  3. 取引先装うフィッシングメール受信、偽サイトでメールアカウントの認証情報入力

    取引先装うフィッシングメール受信、偽サイトでメールアカウントの認証情報入力

  4. 中学校教員がSDカード紛失、飲食後 深夜屋外で約50分間眠り込む

    中学校教員がSDカード紛失、飲食後 深夜屋外で約50分間眠り込む

  5. 富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

    富山県立大学の Microsoft 365 学生アカウントから大量の迷惑メール送信

ランキングをもっと見る
PageTop