警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を | ScanNetSecurity
2026.10.30(金)

警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を

 警察庁は8月10日、サイバー警察局便りR8Vol.9「家庭にある機器が悪用されています」を公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
インターネットバンキング不正送金事犯に悪用されたイメージ
インターネットバンキング不正送金事犯に悪用されたイメージ 全 1 枚 拡大写真

 警察庁は8月10日、サイバー警察局便りR8Vol.9「家庭にある機器が悪用されています」を公開した。

 同便りでは、一般家庭で使用している動画視聴用の端末(ストリーミングデバイス)やデジタルフォトフレームなどがサイバー攻撃の踏み台として悪用されているとし、2026年の不正送金の手口でも、これら踏み台となる機器「レジデンシャルプロキシ」が44%(1,918件)を占めているという。

 レジデンシャルプロキシでは、海外からのサイバー攻撃が国内の個人宅のアクセスに偽装されるため、住民に対し捜査への協力を要請する場合があるとのこと。

 また、同便りでは下記チェックリストを掲載し、「レジデンシャルプロキシ」への注意を促している。

・提供元不明のソフトウェア、アプリ、無料VPNを利用している
・「収益が得られます」と宣伝するサービスやアプリを利用している
・無料で動画が見られるストリーミングデバイスを使用している
・購入してから一度も更新を行っていない古いIoT機器を使用している

《ScanNetSecurity》

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