東京弁護士会は9月7日、「LIBRA」2026年9月号を公開した。
同誌では、近年進められてきた民事裁判手続のIT化が「フェーズ3」の段階に入り、今後、訴状のオンライン提出などを始めとして、民事裁判手続全体がオンラインで行われていく時代が到来すると、弁護士にとって業務の根幹に関わる情報の安全性への配慮と、それを支えるサイバーセキュリティの知識が、これまで以上に重要になってくるとしている。
同誌の特集「フェーズ3時代の到来─弁護士が知っておくべきサイバーセキュリティの12のポイント─民事裁判手続オンライン化に備えるために」では、弁護士が最低限押さえておくべきサイバーセキュリティの知識・対策について、12のポイントを挙げて解説している。
12のポイントは下記の通り。
1.「情報セキュリティ」「サイバーセキュリティ」って何?
2.情報セキュリティの3要素とは?
3.サイバー攻撃の手口と実例を把握しよう。
4.日々進化するサイバー攻撃に備え最新の情報を収集しよう。
5.意識改革!
6.パスワード管理!
7.添付ファイルを安全に送るためにはパスワードの伝え方に気をつけよう!
8.クラウドサービスに情報をアップロードする前にアップロードしてよいか確認しよう!
9.万が一サイバー攻撃を受ける場合に備えて、サイバー保険の加入を検討しよう。
10.サイバー保険の付帯サービスも有用である。
11.SNSアカウント乗っ取りと弁護士の信用毀損リスク-実務者に求められる備えとは?
12.生成AI活用と情報漏えいリスク-弁護士実務に求められる慎重な姿勢
