スパイウェアの脅威から企業・従業員を守る Websense Enterprise v5.2
■スパイウェア
特集
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IT管理者に「貴社のネットワークに繋がっている何台のPCがスパイウェアに感染していますか?」そう尋ねてみてください。スパイウェアの存在、その脅威に関してインターネット・メディアのみならず、ようやく新聞・雑誌などでも取り上げられる機会が増えて来ました。
スパイウェアとは、Webサーフィンのパターン、キーストローク、パスワードといった情報を秘密裏に収集し、ユーザが感知しているか否かにかかわらず、その情報をホストWebサイトに送信してしまう悪質なテクノロジです。スパイウェアはユーザがシェアウェア・フリーウェアのダウンロードを実施したり、ネット上で広告を閲覧した際に、勝手にPCにインストールされることが多く、最も代表的な方法として、P2Pによるファイル共有アプリケーションが挙げられます。
P2Pユーザの多くは、mp3ファイルは一見無害に見えるものの、そのダウンロードによってスパイウェア・アプリケーションが持ち込まれる可能性があることに気づいていません。ユーザ同士を直接接続してファイルをダウンロードまたは交換するP2Pネットワークは通常のセキュリティ対策を回避するので、スパイウェアの拡散をたくらむハッカーに簡単に利用されてしまいます。
■スパイウェアへの認識
ウェブセンスで実施した調査では、全体の92%にのぼるIT管理者が彼らの属する組織がスパイウェアに感染したことがあると答えています。また、IT管理者は、自社の企業PCのうち平均で29%がスパイウェアに感染したことがあると答えています。その一方で、スパイウェアを含む何らかのWebサイトを勤務中に閲覧したことがあると認めた従業員はわずか6%でした。
調査した従業員のうち3分の1は、自分たちのコンピュータがスパイウェアに感染している可能性はないと考えるか、またはよくわからないとしています。しかしIT管理者はスパイウェアが増加傾向にあると回答しています。スパイウェアの感染を経験したIT管理者の実に40%が、スパイウェアに感染したワークステーションが組織内で増加したとしています。
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今年もN+I東京2004に出展いたします。
製品デモは6月30日〜7月2日
N+I 2004 東京(幕張)ウェブセンス社ブース(小間番号:7C30)
でお待ちしています。
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プロダクト・マネージャ 小林敏知
チーフ・エンジニア 住澤大介
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(この記事には続きがあります。続きはScan本誌をご覧ください)
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