フォードの名前を使ったブラックハットSEO攻撃を検出(PS Japan) | ScanNetSecurity
2026.06.15(月)

フォードの名前を使ったブラックハットSEO攻撃を検出(PS Japan)

 PS Japan 株式会社は4月17日、PandaSecurityのマルウェア研究および分析研究所であるPandaLabsが、インターネット上でマルウェアを配布するために自動車メーカーのフォードの名前を使ったブラックハットSEO(検索エンジン最適化)攻撃を検出したと発表した。PandaLabs

製品・サービス・業界動向 業界動向
 PS Japan 株式会社は4月17日、PandaSecurityのマルウェア研究および分析研究所であるPandaLabsが、インターネット上でマルウェアを配布するために自動車メーカーのフォードの名前を使ったブラックハットSEO(検索エンジン最適化)攻撃を検出したと発表した。PandaLabsでは、これらの悪意あるページへ誘導するフォードモーター社に関連した検索において120万件の悪意ある結果を発見したという。このマルウェアは、ユーザがフォードについての悪意ある検索結果をクリックすると、ビデオが掲載されたWebページへ誘導される。ここではビデオを見るために別のプログラムをダウンロードするよう求められるが、ダウンロードされるのは偽のアンチウイルスである。

 PandaLabsでは、この方法で配布される「MSAntiSpyware2009」「Anti-Virus-1」の2種類の偽アンチウイルスプログラムを発見している。これらの偽アンチウイルスは、ユーザのコンピュータがマルウェアによって感染させられていると信じさせる目的で作成されている。これらはシステムのスキャンをシミュレートして、マルウェアを検出したと想定することでこれを行う。そしてユーザは、ポップアップやバナーによって、コンピュータをクリーンにするための偽アンチウイルスの有料版の購入を勧められる。ユーザがこれを買わないと、この悪意あるコードはコンピュータの適切な動作を妨げて、製品を買わせるように試みる。


http://pandalabs.pandasecurity.com/archive/Targeted-Blackhat-SEO-Attack-against-Ford-Motor-Co_2E00_.aspx

《ScanNetSecurity》

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 陸上自衛隊高等工科学校 全校生徒1,000名に現役ホワイトハッカーが講話

    陸上自衛隊高等工科学校 全校生徒1,000名に現役ホワイトハッカーが講話

  2. ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

    ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

  3. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  4. 食創にランサムウェア攻撃、サーバが暗号化被害

    食創にランサムウェア攻撃、サーバが暗号化被害

  5. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

ランキングをもっと見る
PageTop