「セキュリティアセスメントツール」第2弾「クラウド」を公開、調査結果も(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.08.24(月)

「セキュリティアセスメントツール」第2弾「クラウド」を公開、調査結果も(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、企業がセキュリティ対策を無料診断できるWebサイト「セキュリティアセスメントツール」の第2弾として「クラウド」を公開した。第1弾として公開した「サイバー攻撃」の診断結果も発表している。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
トレンドマイクロ株式会社は3月2日、企業がセキュリティ対策を無料診断できるWebサイト「セキュリティアセスメントツール」の第2弾として「クラウド」を同日より公開したと発表した。また、第1弾として公開した「サイバー攻撃」の診断結果も発表している。新たに公開された「クラウド」では、「クラウドサービス導入にあたって移行すべきシステム、移行すべきでないシステムを明確にできている」「クラウドに保存されるデータの暗号化を行っている」などの設問に回答することで、クラウドへの移行を検討している企業や、クラウドに移行済みの企業が自社のセキュリティ状況を理解し、クラウドを利用する際のセキュリティ指針を明確にできる。

第1弾「サイバー攻撃」の診断結果では、総合点の平均は2.9点で、防御力、対処力、組織力、専門力、把握力の平均は2.8から2.9点であった。総合点は、企業規模が大きくなるほど高くなる傾向が見られた。項目別では、「重要度の高い情報は端末に保存することができないようになっている」が最も浸透度が低く、全体の約8割が対策しておらず、企業の機密情報などの重要な情報資産の管理が徹底されていない現状が浮き彫りになった。また「公開システムは公開前に脆弱性診断などのセキュリティチェックを行っている」企業は全体で5割以下であり、規模別では2,500人以上の大企業で59.6%、99人以下では38.6%にとどまり、多くの企業で脆弱性によるセキュリティリスクを最小限にとどめる施策が十分でないことが明らかになっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 阿部長商店へランサムウェア攻撃、業務関連データや個人情報が暗号化

    阿部長商店へランサムウェア攻撃、業務関連データや個人情報が暗号化

  2. 約1,000件の個人情報が保存された社用携帯電話を紛失、電話帳は遠隔削除済み(大和物流)

    約1,000件の個人情報が保存された社用携帯電話を紛失、電話帳は遠隔削除済み(大和物流)

  3. 教員採用試験に関する行政文書開示請求、交付した電子データの加工に不備があり個人情報の閲覧が可能

    教員採用試験に関する行政文書開示請求、交付した電子データの加工に不備があり個人情報の閲覧が可能

  4. 東京鋪装工業にランサムウェア攻撃、顧客・取引先・従業員の情報が流出した可能性を完全に否定できず

    東京鋪装工業にランサムウェア攻撃、顧客・取引先・従業員の情報が流出した可能性を完全に否定できず

  5. Google がウェブを AI の餌食にする共食いの構図

    Google がウェブを AI の餌食にする共食いの構図

ランキングをもっと見る
PageTop