WikiLeaksは月曜、ストラトフォーのメール500万通以上の一部を公開開始した。「民間調査会社がどのように仕事をし、企業クライアントや政府クライアントのため、個人をどのように標的にするか」を示すことが目的だ。オーストラリアの新聞The AgeはWikiLeaksとの調査協力を通じて、これらのメールを早くから入手する機会を得ており、2011年1月に送信された内部メールで、ストラトフォーの上級役員が次のように書いていると報じた:「我々はアサンジを極秘起訴する。」
ストラトフォーの諜報部門担当副社長で、米国国務省外交安全局テロ対策部門の前長官フレッド・バートンは、WikiLeaksに対して米国が行ったとされる調査に関する報道について、議論するやり取りの中でコメントしている。同僚の諜報アナリストに送られたメール(BlackBerryから送信され、WikiLeaksによってここで公開された)でバートンは、アサンジに対して米国が訴訟を起こす可能性があるという情報の機密性の高さを強調したが、「保護して下さい」「非公開で」と述べている…
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(翻訳:中野恵美子)
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