スマートフォン向け「ワンクリックアプリ」の摘発で抑止力に期待(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

スマートフォン向け「ワンクリックアプリ」の摘発で抑止力に期待(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、警視庁がスマートフォン向けのアプリを通じて架空の料金を詐取したとして容疑者6人を不正電磁的記録供用罪で逮捕したことを受け、ブログで注意喚起を発表している。

脆弱性と脅威 脅威動向
トレンドマイクロ株式会社は6月14日、警視庁がスマートフォン向けのアプリを通じて架空の料金を詐取したとして容疑者6人を不正電磁的記録供用罪(通称:ウイルス供用罪)で逮捕したことを受け、ブログで注意喚起を発表している。Android OSを搭載したスマートフォンやタブレット端末(Android端末)を標的にアプリとして侵入する「ワンクリックウェア」は2012年1月頃から確認されており、同社も注意喚起を続けている。

同社が2012年1月にブログにて注意喚起を行った事例では、動画を紹介するサイトから「再生用アプリ」としてユーザにダウンロードを促し、最終的に99,800円の利用料金を請求していた。また3月には、カメラのシャッター音の鳴動や位置情報の取得を行い、最終的に金銭を請求するワンクリックウェアを確認している。これらが今回、警視庁により摘発された容疑者によって作成されたものであるかどうかは定かではないが、こういった犯罪の当事者が摘発されることが新たな犯罪の発生の抑止力となり、日本特有の脅威であるワンクリックウェアの問題解決に寄与できることを期待するとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

    CI/CDツールに内在する脆弱性を悪用 ~ 学校法人アジア学院に不正アクセス

  3. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

    NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

ランキングをもっと見る
PageTop