一般サイトの広告表示エリアに詐欺サイトへ誘導する広告を確認(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.10.27(火)

一般サイトの広告表示エリアに詐欺サイトへ誘導する広告を確認(BBソフトサービス)

 ソフトバンクグループのBBソフトサービスは5日、インターネット詐欺リポートを公開した。同社のセキュリティ対策ソフト「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイト数や詐欺サイトカテゴリなどを分析したものとなっている。

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ネット詐欺サイトの検知数(2013年1月度)
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 ソフトバンクグループのBBソフトサービスは5日、インターネット詐欺リポートを公開した。同社のセキュリティ対策ソフト「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイト数や詐欺サイトカテゴリなどを分析したものとなっている。

 「Internet Sagiwall」による2013年1月度の調査では、インターネット詐欺サイトの検知数は44万9,649件。検知されたネット詐欺の内訳としては、「ワンクリック・不当請求詐欺サイト」98.0%、「フィッシング詐欺サイト」0.6%、「マルウェア感染サイト」0.5%、「ボーガスウェア配布サイト」0.4%、「ぜい弱性悪用サイト」0.3%となっている。

 また1月度、BBソフトサービスが確認した事例のなかに、一般サイトの広告表示エリアに詐欺サイトへ誘導する広告を表示してクリックさせる手口があったことを報告している。これは、広告主のなかにネット詐欺業者が紛れ込み、オンライン広告を配信するアドネットワークの仕組みを利用し、ネット詐欺サイトへの誘導を行っていたものだ。一般的なユーザーでは、アクセスしているサイトは安全だと思われる一般サイトであるため、警戒心が薄くなりがちだし、特にスマートフォンでは画面上の広告を間違ってタップすることも多いため、より一層の注意が必要だと、同社では指摘している。

 なおネット詐欺サイトの出現状況は、閲覧するプラットフォーム(OS)によって若干の違いが見られたとのことで、普及が進んでいるAndroid搭載端末では、閲覧可能な動画フォーマットの制限がなく、そのためアダルトコンテンツサイトを模した、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの検出数が非常に多くなっていると指摘している。一方で、iPhoneやiPadなどに搭載されているiOSでは、Flashムービーなどの動画フォーマットに対応していないため、閲覧可能な動画コンテンツがAndroid搭載端末に比較して少なく、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの検出が若干少なくなっていたとのこと。

スマホ広告を使った、ネット詐欺サイト誘導が出現……BBソフトサービス調べ

《冨岡晶@RBB TODAY》

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