Androidを狙う不正プログラムはWindowsの4倍のスピードで増加(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.02.18(水)

Androidを狙う不正プログラムはWindowsの4倍のスピードで増加(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「2012年間セキュリティラウンドアップ」を公開した。2012年はエクスプロイトキットを用いてブラウザを介して行われるサイバー攻撃の46.48%で、Javaの脆弱性が悪用されたことが明らかになった。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
Android端末およびPC向け不正プログラムを時系列で比較
Android端末およびPC向け不正プログラムを時系列で比較 全 5 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は2月7日、「2012年間セキュリティラウンドアップ」を公開した。本レポートは、全世界で組織されたトレンドラボをはじめとする同社の調査・研究チームが世界規模でのセキュリティ動向、傾向を分析した報告書。レポートでは、「脆弱性」「モバイル」「情報漏えいと持続的標的型攻撃」「サイバー犯罪」について、それぞれ2012年の動向や傾向を分析している。レポートによると、2012年はエクスプロイトキットを用いてブラウザを介して行われるサイバー攻撃の46.48%で、Javaの脆弱性が悪用されたことが明らかになった。

Javaは、Windows OS、Mac OS、Android OSなどプラットフォームに依存せず使用できるため、サイバー攻撃者に悪用されるケースが増加したと推測している。ユーザは修正プログラムの早期適応に加え、脆弱性に対する修正プログラムが公開されていない場合にはJavaを無効化することが対策として有効としている。また、Android端末に感染する不正アプリは、Windows PCに感染する不正プログラムの4倍以上のスピードで増加している。不正プログラムの累計数が35万個に達するまでの期間は、Windows PCでは14年間(1984年~1997年)だったのに対し、Android端末ではわずか3年間(2010年~2012年)であった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

    懲戒解雇処分 フジテレビ元社員が取材情報や内部情報を競合他社に漏えい

  2. 「いやいや」セキュリティをやっている世の全ての管理者に寄り添う ~ スリーシェイク手塚卓也の Securify 開発哲学

    「いやいや」セキュリティをやっている世の全ての管理者に寄り添う ~ スリーシェイク手塚卓也の Securify 開発哲学PR

  3. メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

    メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

  4. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  5. 「セキュリティ貧困ライン」の提唱者が問うセキュリティ産業の原罪

    「セキュリティ貧困ライン」の提唱者が問うセキュリティ産業の原罪

ランキングをもっと見る
PageTop