UniCredit は、Papillon と呼ばれるモバイル決済システムのプロトタイプのメカニズムを補強するため、より広く売り込まれている生体認証(たとえば指紋認証や網膜スキャン)ではなく、手のひら認証の技術を選択した。富士通は、それぞれの顧客だけが持つ静脈パターンのデータを読み取るセンサーに加え、そのソフトウェア開発の技術をも提供している。それにより、UniCredit は Papillon のアプリケーションを独自に開発することができる…
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(翻訳:フリーライター 江添佳代子)