Linux環境に対応したデータ保護ソリューションの新版(CA Technologies)
CA Technologiesは、Linux環境におけるデータやシステム全体のバックアップ・リカバリに特化したデータ保護ソリューション「CA ARCserve D2D r16.5 for Linux」を発表した。
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詳細レベルのリカバリが可能なイメージ・バックアップを採用し、ストレージ使用量を抑えるブロック・レベルの増分バックアップが可能。専門知識を必要とせずに、仮想サーバの保護が行える。また、異なるハードウェアにも対応するベアメタル復旧(BMR)にも対応した。信頼性の高い暗号化と圧縮によってストレージ容量を削減できる。バックアップ・サーバ以外のインストール作業は不要なため、構築にかかる負荷とコストを削減できるとしている。参考価格は10万円から(保護対象の1Linuxサーバあたり、1年間のメンテナンス付)。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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