標的型攻撃対策ソフトをバージョンアップ、新種の攻撃への対策を拡大(FFRI) | ScanNetSecurity
2026.10.28(水)

標的型攻撃対策ソフトをバージョンアップ、新種の攻撃への対策を拡大(FFRI)

FFRIは7月19日、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」シリーズのVersion2.3を同日リリースしたと発表した。

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FFR yarai シリーズ Version 2.3の追加機能
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株式会社FFRIは7月19日、標的型攻撃対策ソフトウェア「FFR yarai」シリーズのVersion2.3を同日リリースしたと発表した。FFR yaraiシリーズは、従来のセキュリティ対策で用いられているシグニチャやパターンファイルなどに依存せず、標的型攻撃で利用される攻撃の特徴を4つのヒューリスティックエンジンによりさまざまな角度から分析し、未知の脅威を検知・防御するソフトウェア。

今回のバージョンアップでは、DLL Hijacking(プログラムが動的にDLLをロードしようとする際に、実行されたプログラムと同じ場所やWebDAVなどの共有スペースに、正規のDLLと同名の偽DLL(マルウェア)を置いておくことで、マルウェアに感染させる攻撃手法)対策の追加や、.NET製マルウェア(.NETプラットフォームで作成されたマルウェアの総称)、ROP(Return Oriented Programming:DEPやASLRといった脆弱性攻撃緩和技術を回避するための攻撃手法)対策を強化するとともに、対応プラットフォームの拡充や、FFR Enterprise Management Consoleの管理機能を強化している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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