ネット中毒状態にある中高生は推定51万8千人に、男子よりも女子に多い傾向(日本大学医学部) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

ネット中毒状態にある中高生は推定51万8千人に、男子よりも女子に多い傾向(日本大学医学部)

 インターネットへの依存が強く、ネット中毒状態にある中高生は推定51万8千人にのぼることが、日本大学医学部の研究班の調査結果より明らかになった。中学生よりも高校生に多く、男子よりも女子に多い傾向にある。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
インターネット依存
インターネット依存 全 5 枚 拡大写真
 インターネットへの依存が強く、ネット中毒状態にある中高生は推定51万8千人にのぼることが、日本大学医学部の研究班の調査結果より明らかになった。中学生よりも高校生に多く、男子よりも女子に多い傾向にある。

 同調査は、2012年度に全国の中学校約1万校と高校約5千校から、無作為に中学校140校と高校124校を抽出。中学生38,871人と高校生62,263人より回答を得た。

 インターネットへの依存が強く、病的使用している中高生が推定51万8千人にのぼる。病的使用は、男子が6.4%、女子が9.9%を占める。

 インターネット中毒は、中学生よりも高校生に多く、男子よりも女子に多い傾向があり、「インターネットに夢中」は中学生男子が31.8%、中学生女子が38.8%、高校生男子が39.9%、高校生女子が44.9%。「インターネット使用による生活支障」は中学生男子が3.7%、中学生女子が4.4%、高校生男子が6.0%、高校生女子が7.5%となった。

 平日のインターネット使用時間をみると、「5時間以上」は中学生男子が8.9%、中学生女子が9.2%、高校生男子が13.8%、高校生女子が15.2%となった。休日のインターネット使用時間は、高校生の2割以上が「5時間以上」であった。

 睡眠習慣をみると、インターネットへの依存が強いほど睡眠の質が悪く、病的使用している中高生の59.4%が悪い睡眠の質で、43.0%が6時間未満の睡眠となっている。

中高生のネット中毒は推定52万人

《工藤 めぐみ@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

    今日もどこかで情報漏えい 第44回「2025年に最も読まれたセキュリティ事件・事故・情報漏えい・不正アクセス記事 ベスト10」

ランキングをもっと見る
PageTop