「GALAXY SIII Progre SCL21」のソフトウェア更新を開始、日本国内利用にもかかわらず国際ローミングアイコンが表示されてしまう不具合を改善(KDDI)
KDDIは22日、Androidスマートフォン「GALAXY SIII Progre SCL21」(サムスン製)のソフトウェア更新を開始した。日本国内利用にもかかわらず国際ローミングアイコンが表示されてしまうという不具合を改善する。
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不具合は、日本国内利用にもかかわらず国際ローミングアイコンが表示されてしまう場合があるというもの。今回のアップデートで不具合が改善されるほか、同機を快適に利用できる改善も含まれるという。
自動更新には非対応で、本体による方法とPC経由で行う2通りが用意されている。本体で行う場合は「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と選択し画面の案内にしたがって操作する。PC経由の場合は、専用ソフト「Samsung Kies」を利用する。アップデートにかかる時間は本体経由・Wi-Fi/LTE利用で3分、3G利用で5分、PC経由で15分。
「GALAXY SIII Progre SCL21」は11月12日にAndroid 4.0からAndroid 4.1へのバージョンアップを行ったが、まだバージョンアップを行っていないユーザーは、4.1にしてからソフト更新を行うようKDDIでは呼びかけている。
KDDI、「GALAXY SIII Progre SCL21」で不具合改善のソフト更新
《関口賢@RBB TODAY》
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