ビッグデータ分析用のパーソナルデータ匿名化システムを開発(NTT) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

ビッグデータ分析用のパーソナルデータ匿名化システムを開発(NTT)

NTTは、ビッグデータ分析に用いられる個人に関する情報を、高度にプライバシーを保護したまま、分析データの利用価値を高いままに加工することが可能な匿名化システムを開発した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
匿名化システムの処理イメージ
匿名化システムの処理イメージ 全 2 枚 拡大写真
日本電信電話株式会社(NTT)は2月7日、ビッグデータ分析に用いられる個人に関する情報を、高度にプライバシーを保護したまま、分析データの利用価値を高いままに加工することが可能な匿名化システムを開発したと発表した。これはNTTセキュアプラットフォーム研究所が開発したもので、パーソナルデータを保有する事業者向けのソフトウェアとなる。匿名性と有用性のトレードオフをバランスさせk-匿名性を満たした上でデータの有用性が損なわれにくい匿名化データを得ることができる特徴を持つ。

k-匿名性を確保する匿名化処理として「削除」「一般化」、およびNTTが独自に開発した「Pk-匿名化」を備え、データの種類や分析目的に応じて使い分けができる。「削除」は頻出データの分析に、「一般化」は全体傾向の把握に、「Pk-匿名化」は「長いデータ」の分析に有用。本システムは、NTTグループを通じて今後半年以内を目途に、パーソナルデータを保有する事業者様向けに、ビッグデータ分析支援のソリューションの一環として提供する予定としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

    NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

    JPCERT/CC、Active Directory に注目した Windowsのイベントログ分析トレーニング用コンテンツ資料公開

  5. PR TIMES で Microsoft365 関連ドメインへのプレスリリース配信の一部が送信失敗、メール送信サーバを切り替え復旧

    PR TIMES で Microsoft365 関連ドメインへのプレスリリース配信の一部が送信失敗、メール送信サーバを切り替え復旧

ランキングをもっと見る
PageTop