大規模災害発生時も携帯電話サービスの提供が継続できるよう4G LTEに対応した「災害用大ゾーン基地局」を首都圏で導入(KDDI) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

大規模災害発生時も携帯電話サービスの提供が継続できるよう4G LTEに対応した「災害用大ゾーン基地局」を首都圏で導入(KDDI)

 KDDIは3月5日、大規模災害が発生した場合でも、音声通話やデータ通信など携帯電話サービスの提供が継続できるよう、4G LTEに対応した「災害用大ゾーン基地局」を、首都圏で導入したことを発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
災害用大ゾーン基地局の写真
災害用大ゾーン基地局の写真 全 2 枚 拡大写真
 KDDIは3月5日、大規模災害が発生した場合でも、音声通話やデータ通信など携帯電話サービスの提供が継続できるよう、4G LTEに対応した「災害用大ゾーン基地局」を、首都圏で導入したことを発表した。

 「災害用大ゾーン基地局」は、通常の基地局とは別に設置し、災害時のみに運用する基地局。4G LTEに対応したことで、1局で半径約7km以上の広範囲のエリアをカバーでき、音声通話や、4G LTE/3Gによるデータ通信が可能となるよう設計されている(実際の災害時は、緊急通報や災害時優先電話を優先的に接続)。

 KDDIでは、2013年4月より設置を開始し、2014年2月26日に、首都圏エリアをカバーする全10局の設置が完了し、運用を開始した。耐震構造の建物や鉄塔に設置している他、長時間稼働のバッテリーや複数の伝送路(有線、無線)を配備するなど、大規模災害発生時でも運転が可能となっている。なお、4G LTEに対応した「災害用大ゾーン基地局」の導入は、国内初。

KDDI、4G LTE対応「災害用大ゾーン基地局」を導入……首都直下地震対策

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  3. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  4. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  5. YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

    YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

ランキングをもっと見る
PageTop