ウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけ、具体的な対策についても言及(IPA、JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

ウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけ、具体的な対策についても言及(IPA、JPCERT/CC)

 IPA(情報処理推進機構)およびJPCERT/CCは13日、ウェブサイト運営者および管理者に対し、改めてウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけた。

製品・サービス・業界動向 業界動向
改ざん件数の推移
改ざん件数の推移 全 2 枚 拡大写真
 IPA(情報処理推進機構)およびJPCERT/CCは13日、ウェブサイト運営者および管理者に対し、改めてウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけた。

 JPCERT/CCによると、2014年1月~6月の期間に報告を受けたウェブサイト改ざん件数は、2,624件。件数そのものは減ってきているものの、依然として月平均400件程度の改ざんの報告が続いているという。またこの数字は報告があったものだけのため、実際の被害は、さらに多いと見られる。昨年は6月時点でウェブサイト改ざんの報告件数が過去最多に達し、その後9月にかけて高い水準が続いていた。

 IPAでは、横ばいが続いている原因として、ウェブサーバ構築に使用されたソフトウェアが古いバージョンのまま運用されている点を指摘。今年も9月を控え、同じ時期の改ざん増加を懸念して、改めて注意喚起を行ったとしている。

 具体的な対策としては、最新バージョンへのアップデートおよび、サポートが継続している製品への移行、管理端末用のOSやアプリケーションの最新状態への更新、ウェブサイトを更新できる端末の限定、SQLインジェクション攻撃への対策などがあげられている。

ウェブサイト改ざん、月平均400件前後で横ばいが続く

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  3. 青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

    青山財産ネットワークス グループ会社にランサムウェア攻撃、日本資産総研と日東不動産以外での影響は確認されず

  4. EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

    EPARKリラク&エステの予約管理・顧客管理プラットフォーム「PeakManager」に不正アクセス、個人情報が漏えいした可能性

  5. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

ランキングをもっと見る
PageTop