ウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけ、具体的な対策についても言及(IPA、JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.06.08(月)

ウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけ、具体的な対策についても言及(IPA、JPCERT/CC)

 IPA(情報処理推進機構)およびJPCERT/CCは13日、ウェブサイト運営者および管理者に対し、改めてウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけた。

製品・サービス・業界動向 業界動向
改ざん件数の推移
改ざん件数の推移 全 2 枚 拡大写真
 IPA(情報処理推進機構)およびJPCERT/CCは13日、ウェブサイト運営者および管理者に対し、改めてウェブサイト改ざんに対する点検と備えを呼びかけた。

 JPCERT/CCによると、2014年1月~6月の期間に報告を受けたウェブサイト改ざん件数は、2,624件。件数そのものは減ってきているものの、依然として月平均400件程度の改ざんの報告が続いているという。またこの数字は報告があったものだけのため、実際の被害は、さらに多いと見られる。昨年は6月時点でウェブサイト改ざんの報告件数が過去最多に達し、その後9月にかけて高い水準が続いていた。

 IPAでは、横ばいが続いている原因として、ウェブサーバ構築に使用されたソフトウェアが古いバージョンのまま運用されている点を指摘。今年も9月を控え、同じ時期の改ざん増加を懸念して、改めて注意喚起を行ったとしている。

 具体的な対策としては、最新バージョンへのアップデートおよび、サポートが継続している製品への移行、管理端末用のOSやアプリケーションの最新状態への更新、ウェブサイトを更新できる端末の限定、SQLインジェクション攻撃への対策などがあげられている。

ウェブサイト改ざん、月平均400件前後で横ばいが続く

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

    北九州市立大に不正アクセス、偽警告から遠隔操作され個人情報漏えいか

  2. 阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

    阿波銀行への不正アクセス、原因はテスト環境の「管理不備」と発表 関係役員らの処分も

  3. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  4. 株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

    株式会社SHIFT SECURITY、新会社設立を中止し株式会社SHIFTに吸収合併へ

  5. 国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

    国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

ランキングをもっと見る
PageTop