米CrowdStrike社の「Falcon Host」を取り扱い開始(マクニカネットワークス) | ScanNetSecurity
2025.11.28(金)

米CrowdStrike社の「Falcon Host」を取り扱い開始(マクニカネットワークス)

マクニカネットワークスは、米CrowdStrike社が提供するエンドポイント型サイバー攻撃対策製品「Falcon Host」の最新版の提供を開始したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
未知の攻撃をリアルタイムにブロックする3つの機能
未知の攻撃をリアルタイムにブロックする3つの機能 全 2 枚 拡大写真
マクニカネットワークス株式会社は12月18日、米CrowdStrike社が提供するエンドポイント型サイバー攻撃対策製品「Falcon Host」の最新版の提供を開始したと発表した。CrowdStrike社は、米マサチューセッツ工科大学が発表した「最も影響力のある50社2013」にセキュリティ企業として唯一選ばれたセキュリティ・テクノロジ企業。独自のインテリジェンス機関を有しており、サイバー攻撃から企業や組織を保護する次世代エンドポイント型サイバー攻撃対策製品「Falcon Host」を提供している。

「Falcon Host」の最新版では、未知の攻撃をリアルタイムにブロックする3つの機能を追加。独自のナレッジベースをもとに、未知の攻撃である可能性が高いプロセスを判定してプロセスの実行をブロックすることや、全てのプロセスのメモリをランダムに配置することで、脆弱性を狙った攻撃をもリアルタイムにブロックできる。さらに、必要に応じて自社でのみ新たに見つかったマルウェアの実行ファイルを登録することで攻撃をリアルタイムにブロックする機能も実装した。これらの追加機能により、ひとつの製品で未知の攻撃の検知、可視化、ブロック、そして未来の攻撃の予防のすべてを包括的に実現することを可能にした。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 15 億円の身代金要求した疑い セキュリティ企業の社員が自らランサムウェア仕掛けたか

    15 億円の身代金要求した疑い セキュリティ企業の社員が自らランサムウェア仕掛けたか

  2. 社員の個人保有 PC がウイルス感染、業務で使用する認証情報が流出

    社員の個人保有 PC がウイルス感染、業務で使用する認証情報が流出

  3. コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

    コバヤシのサーバに不正アクセス、情報が窃取されるもデータ暗号化や業務停止に至る被害は無し

  4. ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

    ゼネラルで使用していた端末から情報流出の可能性

  5. 美濃工業にランサムウェア攻撃、ダークサイトでの情報漏えいの事実を確認

    美濃工業にランサムウェア攻撃、ダークサイトでの情報漏えいの事実を確認

ランキングをもっと見る
PageTop