ウイルスの活動痕跡を確認し、感染の早期発見と対応を定常業務に(IPA) | ScanNetSecurity
2026.05.23(土)

ウイルスの活動痕跡を確認し、感染の早期発見と対応を定常業務に(IPA)

IPAは、「組織のウイルス感染の早期発見と対応を~できることから実施して、被害の回避と低減を~」と題した注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
ウイルス活動の痕跡の確認ポイント
ウイルス活動の痕跡の確認ポイント 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は6月10日、「組織のウイルス感染の早期発見と対応を~できることから実施して、被害の回避と低減を~」と題した企業・組織の経営者、システム管理者を対象とする注意喚起を発表した。これは、相次ぐ報道を受け、多くの組織においてウイルス感染の有無に関する懸念が広がっているものとして、組織のウイルス感染の早期発見と対応についてまとめたものとなっている。まず、ウイルスに感染して攻撃活動が始まっていないか、ウイルスの活動の痕跡の確認を行い、早期の検知と被害低減に取り組む必要がある。

痕跡を確認するには、ファイアウォールやプロキシサーバをはじめ、ActiveDirectoryサーバなどのログをチェックし、外部へ向かう不正な通信のログがないかをチェックする。不審なログを発見した際には、該当端末をネットワークから切り離すほか、ファイアウォールなどでの不審な通信先との通信のブロック、セキュリティベンダなど専門家に相談する。また、この取り組みは、システム運用管理の定常的な業務として取り込んでいくことも重要としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

    Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

  4. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

  5. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

ランキングをもっと見る
PageTop