【Interop 2015】パケットフォワーディングとルーティングのアーキテクチャをそのまま仮想化(ジュニパーネットワークス) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

【Interop 2015】パケットフォワーディングとルーティングのアーキテクチャをそのまま仮想化(ジュニパーネットワークス)

 ジュニパーネットワークスは10日、幕張メッセで開催中のInterop Tokyo 2015で、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示を行った。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
フラッグシップルーター「Juniper MXシリーズ」を仮想化した、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示
フラッグシップルーター「Juniper MXシリーズ」を仮想化した、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示 全 3 枚 拡大写真
 ジュニパーネットワークスは10日、幕張メッセで開催中のInterop Tokyo 2015で、「vMXバーチャルアプライアンス」に関する展示を行った。

 これは同社のフラッグシップルータ「Juniper MXシリーズ」を、そのままソフトウェアで動作するアーキテクチャとして開発したもの。パケットフォワーディングとルーティング、その2つのアーキテクチャをそのまま仮想化しており、それぞれがハイパーバイザー上のゲストOSとして動作する。このため、同社のネットワークOS「JUNOS」の機能を利用することが可能だ。

 将来的にはプロバイダのCP機能を仮想化するような利用を想定しているという。イメージとしてはセンター側のルータをアンカーポイントとして、DPIやファイアウォールと連携しながら、機能を提供していく形だ。

 一方でデータセンターの通信処理では、センター内ではVXLANなどレイヤ2を、センター間ではレイヤ3を使用する形を取る。CPUを多用すればフロントエンドの仮想ルータとして、80Gクラスのパフォーマンスが期待できるとのことだ。

 現在はベータトライアルを実施中だが、月内には正式リリースを予定。今後は従来のJUNOSユーザーに始まって、徐々にターゲットを拡大していく計画だ。

【Interop 2015 Vol.43】Juniper MXをX86サーバで仮想化……JUNOSの機能が利用可能に

《飛田九十九@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

  3. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  4. ホソカワミクロン、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    ホソカワミクロン、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  5. NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

    NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

ランキングをもっと見る
PageTop