情報漏えいに関わるコストは1件あたり154ドル、医療業界では363ドル(日本IBM)
日本IBMは、「データ漏えいコストに関する調査報告書:世界分析(Cost of Data Breach Study: Global Analysis)」が公開されたと発表した。
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報告書によると、取り扱いに注意を要する機密情報が含まれる記録の紛失や盗難に対して発生した平均コストは、連結平均の145ドルから154ドルと6%増加した。盗難記録1件あたりのコストが最も高かったのは医療業界で、企業の平均コストは363ドルに達している。さらに、小売業の盗難記録1件あたりの平均コストが昨年の105ドルから165ドルへと、大きく増加した。なお、漏えい全体の47%が意図的、あるいは犯罪的な攻撃により引き起こされている。こうした攻撃を解決するために必要な1件あたりの平均コストは170ドルで、システム異常(142ドル)、人為的エラーまたは不注意(137ドル)よりも高額になっている。また、営業損失に関わるコストは、顧客への信用を挽回する活動も必要なため高額になる。平均コストは2013年の123万ドルから2015年は157万ドルに増加している。
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