英国のサイバースパイ法は、Snowden が告発した「大量監視」を不変のものにする~「暗号が発明される前には戻れない」(その 1)(The Register) | ScanNetSecurity
2026.09.30(水)

英国のサイバースパイ法は、Snowden が告発した「大量監視」を不変のものにする~「暗号が発明される前には戻れない」(その 1)(The Register)

諜報機関が本当に求めているのは、暗号化のバックドア、つまりメッセージや通話を強制的に復号する方法である。数学的に言って、そのようなシステムを安全な方法で構築することは不可能だ。

国際 TheRegister
【IPB】英国の Investigatory Powers Bill の、暗号に関する厄介な部分が、いまもセキュリティ研究者たちを呆れさせている。

水曜(編集部註:2015年11月4日)、インターネット監視法の法案を下院に提出した内務大臣 Theresa May は、その法案が「現在の捜査の権限を強化し、更新する」と表現した。最終的に失敗に終わった 2012 年の Communications Data Bill の方策から離れたものとして同草案を紡ぎ出した彼女は、それが「暗号化を禁止することも、また市民のデータのセキュリティを弱体化させることも一切ない」と付け加えた。この当たり障りのない保証が示しているかもしれないものよりも、現実ははるかに複雑で、楽観できない状況だ。

その法案(PDF)は「暗号化に関しては、『RIPA(the Regulation of Investigatory Powers Act, 2000)で定められている既存の義務』を越えて、必要条件を追加することは一切ない」と述べた後、そこに何が含まれるのかを要約している。

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