4年前に比べ家や家具に対する災害対策の意識が低下、「減災調査2016」の結果を発表(ウェザーニューズ) | ScanNetSecurity
2026.10.27(火)

4年前に比べ家や家具に対する災害対策の意識が低下、「減災調査2016」の結果を発表(ウェザーニューズ)

ウェザーニューズは、減災・避難活動での対策・対処の一助とするため、減災に対する意識や対策の状況を調査する「減災調査2016」を実施し、結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
減災調査2016
減災調査2016 全 4 枚 拡大写真
ウェザーニューズは、減災・避難活動での対策・対処の一助とするため、減災に対する意識や対策の状況を調査する「減災調査2016」を実施し、結果を発表した。

調査は、2月25日から28日にかけてスマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やスマホ向けwebサイト「ウェザーニュース」、携帯サイトで実施し、2万3943人から寄せられた回答を集計した。

調査結果によると、東日本大震災から5年が経ち、被害が大きかった地域と被害のなかった地域で、「現地の今」の認識に大きな差が生じていることが明らかになった。

被害が大きかった地域の人の8割が震災前あるいは、ほぼ震災前の生活まで戻っていると感じているのに対し、被害が小さかった地域の人で、被災地の生活が戻ったと想像している人は4割にとどまった。

報道機関等が伝える震災当時の様子が、現地の今よりも印象深く心に残っているためと見られる。

被害が大きかった地域の人の1割は、震災前とあまり変わらないと感じているという実態もわかった。被害が大きかった地域の中にも実態に差があり、その差は非常に大きい模様。

震災の記憶は5年でどう変化しているのか調べるため、「震災で印象に一番残っているもの」を津波・地震の揺れ・帰宅困難・ライフラインの途絶・液状化・その他から選択してもらった。津波が57%、地震の揺れが23%、帰宅困難が9%、ライフラインの途絶が7%、液状化が1%、その他が3%だった。

また、災害時における情報入手の方法は、東北と北関東はラジオ、南関東と中部はテレビと回答した人が多く、地域によって明確な違いが見られた。地震による停電や電波が繋がりにくかった経験が、5年経った今も教訓として活きている模様。

家や家具に災害対策は実施状況を聞いたところ、「している」が49%で、「していない」が51%となった。4年前と昨年にも同様の調査を行ったが、今回初めて対策を「していない」人の割合が多くなり、家や家具に対する災害対策の意識が低下している。

ウェザーニューズ、減災意識調査…被災した現地との認識に差

《レスポンス編集部@レスポンス》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 26,000件の会員情報が漏えい

    リゾートトラストのウェブサイトに不正アクセス、約 26,000件の会員情報が漏えい

  2. 楽天モバイルで支払い証明書が第三者に閲覧される可能性、脆弱性診断テストで判明

    楽天モバイルで支払い証明書が第三者に閲覧される可能性、脆弱性診断テストで判明

  3. 「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

    「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

  4. 「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

    「タイムズカー」への不正アクセス、本人確認書類画像データが漏えいした顧客に 3,000円相当を見舞いとして支払い

  5. Microsoft Defender におけるアップデート処理の妨害によりサービス停止が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

    Microsoft Defender におけるアップデート処理の妨害によりサービス停止が可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

ランキングをもっと見る
PageTop