BIND 9.xにDNSサービスが停止する脆弱性、主にフルリゾルバに影響(JPRS) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

BIND 9.xにDNSサービスが停止する脆弱性、主にフルリゾルバに影響(JPRS)

JPRSは、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)は11月2日、BIND 9.xの脆弱性(DNSサービスの停止)について注意喚起を発表した。同脆弱性(CVE-2016-8864)は開発元であるISCから発表されたもので、BIND 9.0.0以降のすべてのバージョンのBIND 9が影響を受ける。なお、脆弱性のリスクは主にフルリゾルバにおけるものであり、権威DNSサーバではわずか(minimal)であるとしている。

この脆弱性は、DNS応答の処理に不具合があり、DNAMEレコードがanswer secionに含まれている応答を処理する際、namedが異常終了を起こす障害が発生する。これによりDNSサービスが停止する可能性がある。ISCでは、本脆弱性の深刻度(Severity)を「高(High)」と評価している。

JPRSでは解決策として、同脆弱性を修正したパッチバージョン(BIND 9.11.0-P1/9.10.4-P4/9.9.9-P4)への更新、あるいは各ディストリビューションベンダからリリースされる更新を適用することを挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  2. ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策

    ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

  3. GMOサイバーセキュリティ byイエラエが製造業向けに「欧州サイバーレジリエンス法(CRA)対応状況アセスメントツール」提供

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエが製造業向けに「欧州サイバーレジリエンス法(CRA)対応状況アセスメントツール」提供

  4. 「サイバー犯罪者は Claude を愛用」Anthropic が報告書で公式に認める

    「サイバー犯罪者は Claude を愛用」Anthropic が報告書で公式に認める

  5. 懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

    懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

ランキングをもっと見る
PageTop