経営層と情シスが選ぶ2016年の10大セキュリティ事件(マカフィー) | ScanNetSecurity
2026.10.25(日)

経営層と情シスが選ぶ2016年の10大セキュリティ事件(マカフィー)

マカフィーは、日本国内の経営層や情報システム部門などのビジネスパーソンを対象に実施した「2016年のセキュリティ事件に関する意識調査」の結果をもとにした「2016年の10大セキュリティ事件」を発表した。

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インテル セキュリティ(マカフィー株式会社)は11月10日、日本国内の経営層や情報システム部門などのビジネスパーソンを対象に実施した「2016年のセキュリティ事件に関する意識調査」の結果をもとにした「2016年の10大セキュリティ事件」を発表した。これによると、1位は「振り込め詐欺・迷惑電話による被害(通年)」で、認知度は51.7%と半数を超えた。

しかし、2位の「大手金融機関やクレジットカード会社などをかたるフィッシング(通年)」は36.9%、3位の「人気のポケモンGOを騙る偽アプリを発見(2016年7月)」は35.8%、4位の「公共無線LANのセキュリティ問題(通年)」は33.4%と、30%以上認知されているのはトップ4位までとなった。5位以下は以下の通りで、前年はランク外(17位)だったランサムウェアが9位にランクインしている。

5位:国際的ハッカー集団「アノニマス」による日本への攻撃(2015年10月~2016年2月)28.9%
6位:米連邦捜査局(FBI)が米Appleに対して、銃乱射事件の犯人が使っていたiPhoneのロック解除を要請、プライバシーの問題に注目が集まる(2016年2月)28.9%
7位:米Yahoo!で、国家が関与するとみられるサイバー攻撃を2014年に受け、5億人以上の個人情報が流出(2016年9月)28.9%
8位:JTBで、旅行商品をインターネット販売する子会社が標的型攻撃のメールからマルウェアに感染、最大約793万人分の個人情報が流出した可能性(2016年6月)28.3%
9位:ランサムウェア(身代金ウイルス)の被害(通年)28.0%
10位:佐賀県で、県立学校の情報システムが不正アクセスを受け、個人情報を含むファイル約15万3,000件が漏えい、17歳の少年が逮捕される(2016年6月)21.6%

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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