MongoDBへのランサムウェア攻撃急増、数時間での被害27,000件~豪州の通信監視機関は無防備なデータベースを報告(The Register) | ScanNetSecurity
2026.01.12(月)

MongoDBへのランサムウェア攻撃急増、数時間での被害27,000件~豪州の通信監視機関は無防備なデータベースを報告(The Register)

MongoDBには既知の問題がある。最近まで、このソフトウェアのデフォルト設定が安全なものではなかった。Shodan社創設者は2015年、約30,000件のMongoDBインスタンスがインターネットに対してアクセスコントロールなしでオープンになっていると警告した。

国際 TheRegister
多くのMongoDBデータベースが急増するランサムウェア攻撃の被害を受けている。不正アクセスを受けたシステムの数は27,000件と1日で2倍以上になっていると見られる。

修正パッチを当てていないか、設定の不適切なデータベースに存在するデータに対し、犯人たちはアクセス、コピー、削除を行っている。

管理者たちはデータの回復と引き換えに身代金を要求されている状況だ。初期の攻撃では「harak1r1」という攻撃者に対する0.2ビットコイン(184ドル)の身代金の要求が確認された。うち22名の被害者たちは支払い済みと見られるが、攻撃が最初に報告された水曜日の16名から増加している。

しかしながら、数件の支払いは被害者が支払っているかのように見せかけることを意図した無害な譲渡の可能性がある。

ノルウェーを拠点とするセキュリティ研究家で、Microsoftのソフトウェア開発者でもあるニオール・メリガン氏は、攻撃がおよそ12時間で初期の12,000件から現時点で27,633件にまで急増していると語った。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《The Register誌特約記事》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. 日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

    日産自動車の業務委託先に不正アクセス、約 21,000 人の顧客情報流出の可能性

  4. 複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

    複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

  5. [Internet Week 2016] 厳選セキュリティセッション 第3回 「実践インシデント対応 ~事故から学ぶ~ 」 日本シーサート協議会 庄司 朋隆 氏

    [Internet Week 2016] 厳選セキュリティセッション 第3回 「実践インシデント対応 ~事故から学ぶ~ 」 日本シーサート協議会 庄司 朋隆 氏

ランキングをもっと見る
PageTop