パソコンからのインターネットバンクの振込承認操作可否をスマートフォンから設定(NEC) | ScanNetSecurity
2026.06.11(木)

パソコンからのインターネットバンクの振込承認操作可否をスマートフォンから設定(NEC)

 NECは3日、スマートフォンを利用した法人向けインターネット・バンキングの認証サービスとして、「ワンフリック認証サービス」を三井住友銀行、日本総合研究所と共同で開発した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
スマートフォンをワンフリック操作することで、パソコンによる振込承認操作の可否をコントロールすることができる。振込承認操作をOFFにすれことで不正取引の防止が可能となる(画像はプレスリリースより)
スマートフォンをワンフリック操作することで、パソコンによる振込承認操作の可否をコントロールすることができる。振込承認操作をOFFにすれことで不正取引の防止が可能となる(画像はプレスリリースより) 全 1 枚 拡大写真
 NECは3日、スマートフォンを利用した法人向けインターネット・バンキングの認証サービスとして、「ワンフリック認証サービス」を三井住友銀行、日本総合研究所と共同で開発した。

 パソコンからのインターネットバンクの振込承認操作可否を、スマートフォンの「ON/OFF」操作で設定することを可能にするもので、まずは法人向けの提供を開始する。

 背景には、偽サイトへの誘導によるID・パスワードの盗取(フィッシング)や利用者のパソコンへのウイルス感染(パソコン乗っ取り)等による不正送金の被害が発生しており、スマートフォンから、パソコンでの振込承認操作の可否を設定できるようにすることで、不正送金被害の水際阻止を目的としている。

 根幹となる技術はマレーシアのFinTechベンチャー「e-Lock Corporation Sdn Bhd」の国際特許技術によるもので、日本、オーストラリア、シンガポールで特許を取得済。マレーシアと米国でも特許申請中となっている。

 三井住友銀行では2017年春頃にサービスの提供を開始する予定だ。

パソコンからの不正送金被害を防止!ワンフリック認証サービス

《防犯システム取材班/小池明@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  2. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  3. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

  4. 東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

    東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

  5. 委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

    委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

ランキングをもっと見る
PageTop