Oracle WebLogic Serverにコインマイナーを仕込まれる報告、パッチ適用を(IPA) | ScanNetSecurity
2026.10.05(月)

Oracle WebLogic Serverにコインマイナーを仕込まれる報告、パッチ適用を(IPA)

IPAは、「Oracle WebLogic Server の脆弱性(CVE-2017-10271)を悪用する攻撃事例について」とする注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は1月15日、「Oracle WebLogic Server の脆弱性(CVE-2017-10271)を悪用する攻撃事例について」とする注意喚起を発表した。Oracle Fusion Middlewareの「Oracle WebLogic Server コンポーネント」は、多くの商用Webサイトや企業アプリケーションの構築等に利用されているソフトウェア製品。

Oracle WebLogic Server コンポーネントに発見された脆弱性(CVE-2017-10271)を悪用する攻撃事例が2017年12月下旬より報告されている。この脆弱性は、2017年10月に修正プログラムがリリースされているが、報告されているのは、これを適用していないシステムに対して悪意あるコインマイナー(仮想通貨のマイニングプログラム)が仕込まれる攻撃。

この脆弱性はコインマイナー以外のものを仕込まれる可能性もあり、悪用された場合は遠隔の攻撃者により情報を取得される、情報を改ざんされる、DoS攻撃を受けるといった可能性がある。JPCERT/CCでは、システムを確認し、必要に応じてできるだけ早く修正プログラムを適用するよう呼びかけている。また対策として、修正プログラムを適用して脆弱性を解消する、怪しいプロセスが動作していないか確認することを挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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