WEB予約サービスへの不正アクセスについて最終報告を公表(九州商船) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.07.22(日)

WEB予約サービスへの不正アクセスについて最終報告を公表(九州商船)

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい

トップページ
トップページ 全 9 枚 拡大写真
九州商船株式会社は3月30日、同社WEB予約サービスへの不正アクセスについての最終報告を発表した。

これは2018年1月5日に同社のWEB予約サービスに接続しにくいという事象があり、不正アクセスによって不正に設置されたプログラムが実行されていたことが判明、社外の専門家により構成される調査委員会を設置し、不正アクセスの事実関係の調査、原因究明等を調査した最終的な報告書を公開したもの。

同報告書によると、同社が不正アクセスを受けたのはWEB予約サービスを提供しているサーバーで、本システムでは顧客情報はネットワークで接続されたデーター保管用サーバーに保存しており、それぞれのサーバーのアクセス履歴を解析した結果、WEBサーバーに対する不正アクセスは確認されたが、データー保管用サーバーから顧客情報が持ち出された形跡は確認されなかったとのこと。同社を特定して不正アクセスが行われたものではなく、もっぱら機械的な探索と暗号通貨の発掘を目的としたものであり、情報漏えいの可能性は極めて低いとのこと。

またメンテナンス用FTPアカウントがブルートフォース攻撃によって侵入を受けたのが直接的な不正アクセスの原因であるとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

特集

アクセスランキング

  1. 複数サイトの個人情報流出、データベース設定に問題あり(ひのでやエコライフ研究所)

    複数サイトの個人情報流出、データベース設定に問題あり(ひのでやエコライフ研究所)

  2. 県立歴史館ホームページが改ざん被害、安全性が確認されるまで一時閉鎖に(長野県)

    県立歴史館ホームページが改ざん被害、安全性が確認されるまで一時閉鎖に(長野県)

  3. [鋭意準備中] 今年もあの方に Black Hat USA 2018 の見どころを聞きました

    [鋭意準備中] 今年もあの方に Black Hat USA 2018 の見どころを聞きました

  4. NTT持株、アカウント名特定する新たな脅威「Silhouette」発見(NTT)

    NTT持株、アカウント名特定する新たな脅威「Silhouette」発見(NTT)

  5. 不正アクセスによるWebサイトが改ざん被害に(日本セーリング連盟オリンピック強化委員会)

    不正アクセスによるWebサイトが改ざん被害に(日本セーリング連盟オリンピック強化委員会)

  6. [学術研究] 主要セキュリティ対策の費用対効果ランキング

    [学術研究] 主要セキュリティ対策の費用対効果ランキング

  7. URL 末尾が「死ね死ね死ね」ついに最期の時迎える TLS 1.0 / 1.1(The Register)

    URL 末尾が「死ね死ね死ね」ついに最期の時迎える TLS 1.0 / 1.1(The Register)

  8. サイバー保険加入者向けにサイバーインテリジェンス情報提供(MS&ADインターリスク総研)

    サイバー保険加入者向けにサイバーインテリジェンス情報提供(MS&ADインターリスク総研)

  9. 20年後の同窓会:米上院公聴会と、ハッカーが変えられなかった未来(1)発端(The Register)

    20年後の同窓会:米上院公聴会と、ハッカーが変えられなかった未来(1)発端(The Register)

  10. セキュリティポリシーを守らずUSBメモリを校外へ持ち出し紛失(横浜市)

    セキュリティポリシーを守らずUSBメモリを校外へ持ち出し紛失(横浜市)

ランキングをもっと見る