情報セキュリティ市場、初の1兆円超え見込(JNSA) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.06.18(火)

情報セキュリティ市場、初の1兆円超え見込(JNSA)

JNSAは、セキュリティ市場調査ワーキンググループによる「2017年度 国内情報セキュリティ市場調査」(速報値)を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
情報セキュリティ市場規模の推移
情報セキュリティ市場規模の推移 全 4 枚 拡大写真
NPO日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は5月10日、セキュリティ市場調査ワーキンググループによる「2017年度 国内情報セキュリティ市場調査」(速報値)を発表した。

これによると2016年度の情報セキュリティ市場は、ツール市場が4,959億円、サービス市場が4,523億円で、合計9,482億円となった。2017年度の見込推定値は、ツール市場が5,306億円、サービス市場が4,659億円で、合計9,965億円とみている。さらに2018年度の予測値は、ツール市場が5,563億円、サービス市場が4,892億円で、合計1兆455億円になると予測している。

情報セキュリティツール市場では、コンテンツセキュリティ対策製品が1,892億円で38.2%を占め、アイデンティティ・アクセス管理製品が922億円で18.6%、システムセキュリティ管理製品が787億円で15.9%、ネットワーク脅威対策製品が766億円で15.5%と続いた。もっとも伸び率が高かったのはネットワーク脅威対策製品で18.9%。2017年度の予測値では、コンテンツセキュリティ対策製品が12.3%でもっとも伸びるとしている。

情報セキュリティサービス市場では、セキュリティ運用・管理サービスが1,970億円で44%を占め、セキュアシステム構築サービスが1,273億円で28%、情報セキュリティコンサルテーションが787億円で17%と続いた。もっとも伸び率が高かったのは情報セキュリティ保険で54.7%。2017年度の予測値では、セキュリティ運用・管理サービスが43.6%でもっとも伸びるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

特集

アクセスランキング

  1. パスワードリスト攻撃による不正ログイン、カード不正利用確認(イオン銀行、イオンクレジットサービス)

    パスワードリスト攻撃による不正ログイン、カード不正利用確認(イオン銀行、イオンクレジットサービス)

  2. 「NOTICE」と合わせ、感染IoT利用者にも注意喚起(総務省、NICT、ICT-ISAC)

    「NOTICE」と合わせ、感染IoT利用者にも注意喚起(総務省、NICT、ICT-ISAC)

  3. フィッシング詐欺キットに脆弱性、ターゲットは二度被害に遭う可能性(The Register)

    フィッシング詐欺キットに脆弱性、ターゲットは二度被害に遭う可能性(The Register)

  4. Webサイトのサーバに第三者から不正アクセス、ウイルス感染や情報流出は確認されず(日邦産業)

    Webサイトのサーバに第三者から不正アクセス、ウイルス感染や情報流出は確認されず(日邦産業)

  5. 「脆弱性診断の内製化」セミナー、体験会も同時開催(SHIFT)

    「脆弱性診断の内製化」セミナー、体験会も同時開催(SHIFT)PR

  6. PostgreSQL において COPY 文の権限設定不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

    PostgreSQL において COPY 文の権限設定不備により遠隔から任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  7. 約5,000枚の「振替払出書」と「振替払出証書」を紛失、誤廃棄の可能性(ゆうちょ銀行)

    約5,000枚の「振替払出書」と「振替払出証書」を紛失、誤廃棄の可能性(ゆうちょ銀行)

  8. Vtuber支援サービスでユーザーのメールアドレスが流出、暗号化されたパスワードの脆弱性も判明(ZIG)

    Vtuber支援サービスでユーザーのメールアドレスが流出、暗号化されたパスワードの脆弱性も判明(ZIG)

  9. 決済画面書き換えカード情報窃取(熊本ワイン)

    決済画面書き換えカード情報窃取(熊本ワイン)

  10. セブン銀行を騙るフィッシングSMSに注意を呼びかけ(フィッシング対策協議会)

    セブン銀行を騙るフィッシングSMSに注意を呼びかけ(フィッシング対策協議会)

ランキングをもっと見る