産業制御システム向けの独自リスク評価フレームワークLAC-ICSSS(ラック) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

産業制御システム向けの独自リスク評価フレームワークLAC-ICSSS(ラック)

ラックは、工場におけるネットワーク化された制御系システムを対象に、サイバーセキュリティリスクを総合評価する「産業制御システム向けリスクアセスメントサービス」を提供開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
産業制御システム向けアセスメントのサービスイメージ
産業制御システム向けアセスメントのサービスイメージ 全 2 枚 拡大写真
株式会社ラックは8月24日、工場におけるネットワーク化された制御系システムを対象に、サイバーセキュリティリスクを総合評価する「産業制御システム向けリスクアセスメントサービス」を同日より提供開始したと発表した。これは、これまで「インターネットに接続していないから安全」とされていた産業制御システムが、IoTやIIoT化により「完全閉鎖ネットワーク」ではなくなっている状況を受けたもの。

同サービスは、米国の標準であるNIST Cyber Security Framework、国際標準 IEC62443等の考え方を踏襲しつつ、日本の製造現場向けに同社が制定した独自フレームワーク「LAC-ICSSS(Industrial Control System Security Standard)」を用いて実施する。産業制御システムに存在するクリティカルポイントのセキュリティ状況を把握し、リスク評価を行い対策を提示する。これにより、リスクの深刻度にあわせ、優先順位を加味して対策を行うかどうかを判断できる。平均サービス価格は700万円(税抜き)。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  3. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  4. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  5. YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

    YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

ランキングをもっと見る
PageTop