OSやCPUを使用せず、一方通行の通信で制御システムを保護(富士通アドバンストエンジニアリング) | ScanNetSecurity
2026.11.03(火)

OSやCPUを使用せず、一方通行の通信で制御システムを保護(富士通アドバンストエンジニアリング)

富士通アドバンストエンジニアリングは、外部ネットワークから侵入不可能なデータダイオードをOSレスで実現する通信制御モジュールを開発したと発表した。

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株式会社富士通アドバンストエンジニアリングは9月26日、外部ネットワークから侵入不可能なデータダイオードをOSレスで実現する通信制御モジュールを開発したと発表した。これはIoTの進展にともない、これまでクローズド環境にあった制御システムが、汎用OSや標準プロトコルの採用による外部ネットワークとの接続が主流となり、サイバー攻撃を受ける危険性が高まっていることを受けたもの。

同モジュールは、OSやCPUを使用しないことが特徴。これにより、ソフトウェアによる脆弱性リスクを排除する。また、信号線を物理的に切り離し、FPGAにより片方向通信に制限することで、通信の堅牢性を高めている。国内でも規制化が進んでいる制御システムセキュリティ規制の要求事項にも準拠した。同社では、同モジュールを制御システムセキュリティ装置に組み込み、実用化に向けた取り組みを進めていくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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