「OpenAM(オープンソース版)」にフィッシングなどの被害に遭う脆弱性(JVN)
IPAおよびJPCERT/CCは、「OpenAM(オープンソース版)」にオープンリダイレクトの脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
「OpenAM(オープンソース版)13.0」には、オープンリダイレクトの脆弱性(CVE-2019-5915)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたページにアクセスすることで任意のWebサイトにリダイレクトされ、結果としてフィッシングなどの被害に遭う可能性がある。JVNでは、OpenAM コンソーシアムが提供する情報をもとに、修正パッチを適用するよう呼びかけている。