短時間で影響を広げる国家主導のサイバー攻撃者グループ(CrowdStrike) | ScanNetSecurity
2026.10.26(月)

短時間で影響を広げる国家主導のサイバー攻撃者グループ(CrowdStrike)

CrowdStrikeは、「2019年版 CrowdStrikeグローバル脅威レポート:攻撃者グループが身につけたノウハウとスピードの重要性」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
サイバー攻撃者グループの「ブレイクアウトタイム」の上位ランキング
サイバー攻撃者グループの「ブレイクアウトタイム」の上位ランキング 全 3 枚 拡大写真
CrowdStrikeは2月20日、「2019 CrowdStrike Global Threat Report: Adversary Tradecraft and The Importance of Speed(2019年版 CrowdStrikeグローバル脅威レポート:攻撃者グループが身につけたノウハウとスピードの重要性)」を発表した。同レポートでは、攻撃者ランキングやサイバー攻撃の詳細なインサイトを解説している。

レポートによると、サイバー攻撃者グループの「ブレイクアウトタイム」の上位ランキングは次の通り。

・ロシアの国家主導攻撃者「Bears」:18分49秒
・北朝鮮の国家主導攻撃者「Chollimas」:2時間20分14秒
・中国の国家主導攻撃者「Pandas」:4時間26秒
・イランの国家主導攻撃者「Kittens」:5時間9分4秒
・サイバー犯罪者「Spiders」:9時間42分23秒

また、2018年のサイバー攻撃のトレンドとして、大規模組織にランサムウェアを展開することを目的に、標的型攻撃の手法で侵入を試みる「Big Game Hunting」の増加や、能力の高いサイバー犯罪者グループが協力して行うサイバー犯罪の増加、マルウェアを使わない侵入のターゲットリストの上位にメディア、テクノロジー、学術機関がランクされていることなどを挙げている。特に、中国のサイバー犯罪グループによる活動が加速しているという。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. PHP に複数の任意のコードが実行可能な脆弱性

    PHP に複数の任意のコードが実行可能な脆弱性

  2. 「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、取引口座のログイン情報等が取得され不正利用された可能性

    「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、取引口座のログイン情報等が取得され不正利用された可能性

  3. 「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

    「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

  4. 厚生労働省 委託事業の「東電福島第一原発廃炉等作業における被ばく低減対策普及啓発事業」で個人情報が漏えい

    厚生労働省 委託事業の「東電福島第一原発廃炉等作業における被ばく低減対策普及啓発事業」で個人情報が漏えい

  5. エスケーロジにランサムウェア攻撃、一部の社内情報の漏えいを確認

    エスケーロジにランサムウェア攻撃、一部の社内情報の漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop