のべ1,328件がログイン可、感染IoT機器は最大598件--NOTICE取組状況(総務省、NICT、ICT-ISAC) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

のべ1,328件がログイン可、感染IoT機器は最大598件--NOTICE取組状況(総務省、NICT、ICT-ISAC)

総務省、NICT、ICT-ISACは、「NOTICE」ならびにNICTのNICTERプロジェクトによりマルウェアに感染していることが検知された機器の利用者への注意喚起を行う取り組みの実施状況について発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
マルウェアに感染しているIoT機器の検知状況について
マルウェアに感染しているIoT機器の検知状況について 全 1 枚 拡大写真
総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、一般社団法人ICT-ISACは1月28日、インターネットプロバイダと連携し、脆弱なID・パスワード設定等のためサイバー攻撃に悪用されるおそれのあるIoT機器の調査および当該機器の利用者への注意喚起を行う取り組み「NOTICE」ならびにNICTのNICTERプロジェクトによりマルウェアに感染していることが検知された機器の利用者への注意喚起を行う取り組みの実施状況について発表した。

今回の取り組みでは、インターネットプロバイダ41社が参加し、約1.1億のIPアドレスを調査した。NOTICEでの取り組み結果は、ID・パスワードが入力可能であったものは直近で約111,000件、このうちID・パスワードによりログインでき、注意喚起の対象となったものは延べ1,328件であった。また、マルウェアに感染しているIoT機器の利用者への注意喚起の取り組み結果では、ISPに対する通知の対象となったものは1回当たり60件~598件であった。

総務省、NICTおよびICT-ISACでは、より多くのインターネットプロバイダと連携しながらこの取り組みを継続し、引き続きIoT機器のセキュリティ対策の向上やIoT機器を悪用したマルウェアの活動状況の把握などに取り組んでいくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  3. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、情報の一部について漏えいのおそれが否定できない状況に

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、情報の一部について漏えいのおそれが否定できない状況に

  4. YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

    YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

  5. セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

    セキュリティチェックリストの最適化とは ~ NEC 解説

ランキングをもっと見る
PageTop