2週間で553種検出、「シャドーIoT」に警鐘 -- 年次 IoT レポート(ゼットスケーラー) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

2週間で553種検出、「シャドーIoT」に警鐘 -- 年次 IoT レポート(ゼットスケーラー)

ゼットスケーラーは、米Zscaler社による年次IoTレポート(2版目)「IoT Devices in the Enterprise 2020(2020年エンタープライズIoTデバイス:台頭するシャドーIoTの脅威」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
検知されたIoTデバイスの種類別割合
検知されたIoTデバイスの種類別割合 全 1 枚 拡大写真
ゼットスケーラー株式会社は3月13日、米Zscaler社による年次IoTレポート(2版目)「IoT Devices in the Enterprise 2020:Shadow IoT Threat Emerges(2020年エンタープライズIoTデバイス:台頭するシャドーIoTの脅威」を発表した。同社の顧客は現在「Zscalerクラウド」で1カ月あたり10億件以上のIoTトランザクションを生成しており、2019年5月のレポートから1,500%増加している。2週間のトラフィックを分析したところ、21分野212メーカー、553種類のIoTデバイスが確認されたという。

確認されたIoTデバイスの多くは、デジタルホームアシスタント、テレビのセットトップボックス、IPカメラ、スマートホームデバイス、スマートテレビ、スマートウォッチなどで、これらが「シャドーIoT」として企業の社内ネットワークに接続されている。しかも、通信が暗号化(SSL化)されている通信は17%にとどまっている。IoTトラフィック生成量の多い業種は、製造業と小売業(56.8%)、エンタープライズ(23.7%)、エンターテインメントとホームオートメーション(15.7%)、ヘルスケア(3.8%)などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  3. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  4. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  5. YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

    YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

ランキングをもっと見る
PageTop