2週間で553種検出、「シャドーIoT」に警鐘 -- 年次 IoT レポート(ゼットスケーラー) | ScanNetSecurity
2020.06.01(月)

2週間で553種検出、「シャドーIoT」に警鐘 -- 年次 IoT レポート(ゼットスケーラー)

ゼットスケーラーは、米Zscaler社による年次IoTレポート(2版目)「IoT Devices in the Enterprise 2020(2020年エンタープライズIoTデバイス:台頭するシャドーIoTの脅威」を発表した。

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検知されたIoTデバイスの種類別割合
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ゼットスケーラー株式会社は3月13日、米Zscaler社による年次IoTレポート(2版目)「IoT Devices in the Enterprise 2020:Shadow IoT Threat Emerges(2020年エンタープライズIoTデバイス:台頭するシャドーIoTの脅威」を発表した。同社の顧客は現在「Zscalerクラウド」で1カ月あたり10億件以上のIoTトランザクションを生成しており、2019年5月のレポートから1,500%増加している。2週間のトラフィックを分析したところ、21分野212メーカー、553種類のIoTデバイスが確認されたという。

確認されたIoTデバイスの多くは、デジタルホームアシスタント、テレビのセットトップボックス、IPカメラ、スマートホームデバイス、スマートテレビ、スマートウォッチなどで、これらが「シャドーIoT」として企業の社内ネットワークに接続されている。しかも、通信が暗号化(SSL化)されている通信は17%にとどまっている。IoTトラフィック生成量の多い業種は、製造業と小売業(56.8%)、エンタープライズ(23.7%)、エンターテインメントとホームオートメーション(15.7%)、ヘルスケア(3.8%)などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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