マルウェアの系統を自動判定するDNA鑑定など紹介 -- CYBER GRID JOURNAL(ラック)
ラックは、同社の研究開発部門「サイバー・グリッド・ジャパン」による情報提供誌「CYBER GRID JOURNAL VOL.9 "ニッポンのミライを救うサイバーセキュリティにおける「未病改善」の考え"」を公開した。
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特集では、「ニッポンのミライを救うサイバーセキュリティにおける『未病改善』の考え」として、サイバー・グリッド・ジャパン 次世代技術開発センター長である小笠原恒雄氏による「マルウェアのDNA鑑定で系統を自動判定する」、同リサーチャーの庄司勝哉氏による連載「リサーチャーの眼:第6回 AIによる脅威予測~どこまで可能なのか」を掲載している。
また、脅威情報ポータルサイト「LAC Journey」を開発した視覚障がい者による研究チーム(一藁俊裕氏、外谷渉氏、高原健氏、三川草平氏)で行った座談会「研究開発のこれまでとこれから」を掲載。研究に注ぐ思いや意見を語り合っている。「ラックの顔」では、同社のセキュリティ事業を牽引してきた2人のリーダー(セキュリティソリューション企画開発室:田原祐介氏、関宏介氏)に話を聞いている。同誌はPDFファイルとして無償でダウンロードが可能。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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