コロナで需要急伸サービスが標的 -- DDoS攻撃レポート(カスペルスキー)
カスペルスキーは、同社の調査チームによる2020年第1四半期(1~3月)のDDoS攻撃に関する調査結果を公開した。
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2020年第1四半期は、新型コロナウイルスの世界的な流行で、仕事や学習、レジャーの多くがオンラインで行われるようになった。サイバー攻撃者もオンラインサービスの需要の増加に目をつけ、オンラインゲームのサーバや米国の保健福祉省、フランスの医療機関グループなど、重要度の高いサービスや需要が伸びているサービスが標的となっている。また、企業のVPNゲートウェイやメールサーバなども標的になるケースが増えたとしている。
《ScanNetSecurity》
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