開発者がセキュリティの責を負う時代到来か、セキュアコーディングのSaaS型eラーニングサービス開始(Flatt Security) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

開発者がセキュリティの責を負う時代到来か、セキュアコーディングのSaaS型eラーニングサービス開始(Flatt Security)

株式会社Flatt Securityは9月17日、Webエンジニアのセキュアコーディング習得を支援するSaaS型eラーニングサービス「Flatt Security Learning Platform」β版の提供を開始した。

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SQLインジェクションに関する解説(Flatt Security Learning Platform サービスイメージ)
SQLインジェクションに関する解説(Flatt Security Learning Platform サービスイメージ) 全 4 枚 拡大写真
株式会社Flatt Securityは9月17日、Webエンジニアのセキュアコーディング習得を支援するSaaS型eラーニングサービス「Flatt Security Learning Platform」β版の提供を開始した。

同講座の受講ターゲットは、サーバサイドアプリケーションを一回以上開発した経験を持つWebエンジニア。保有すべきセキュリティに関する技術を「セキュアに開発する技術」「脆弱性を探し出し評価する技術」「脆弱性を修正する技術」の3つに分解、これら3技術の観点から学習を進める。

それぞれの学習コンテンツには、同社がセキュリティ診断サービスの提供で培ったノウハウを提供する「技術・脆弱性解説」、受講者が脆弱性を悪用し自ら攻撃者となってCTF形式でシステムを攻撃する「ハッキング演習」、学習の総仕上げとして脆弱なアプリケーションのソースコードを修正する「システム堅牢化演習」の3つが用意される。

β版で提供されるコンテンツは、SQLIやXSS、CSRF等の基礎的内容の他、GraphQL、JWT、WebSocketなどの近年採用が進む若い技術に関するコンテンツも準備され、今後拡充する。

株式会社Flatt Securityは、代表取締役CEO井手康貴氏が大学在学中の2017年に設立した、意欲あふれるベンチャー企業。脆弱性診断等の手堅いサービスを提供するかたわらで、国内で他に類を見ないアンチウイルスソフトの評価サービスを4月にスタートするなど、極めて高い技術力を保有する。今回のサービス開始を知らせるプレスリリースでも「開発者がセキュリティに責任を持つ時代が訪れている」「資料に目を通して三択問題のテストを受けるだけの一般的なeラーニングとは異なる」など、同社らしい血気盛んな檄を飛ばし市場と社会に問題提起と価値提案を行う。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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