Oracle WebLogic Server の脆弱性(CVE-2020-14882)を標的としたアクセスを観測 | ScanNetSecurity
2026.08.25(火)

Oracle WebLogic Server の脆弱性(CVE-2020-14882)を標的としたアクセスを観測

警察庁は12月24日、「Oracle WebLogic Server の脆弱性(CVE-2020-14882)を標的としたアクセスの観測等について」とする注意喚起を「@police」において公開した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
警察庁は12月24日、「Oracle WebLogic Server の脆弱性(CVE-2020-14882)を標的としたアクセスの観測等について」とする注意喚起を「@police」において公開した。同庁のインターネット定点観測システムでは、2020年10月29日以降、Oracle WebLogic Server を標的としたアクセスの増加を観測、10月30日以降は宛先ポート 80/TCP 及び 7001/TCP に対し当該脆弱性を悪用し不正にコマンドの実行を試みるアクセスを観測しているという。

Oracle WebLogic Server は Oracle社が開発販売するソフトウェア製品で、Java EE でウェブアプリケーションを作成する際に利用されるアプリケーションサーバで、2020年10月21日にOracle WebLogic Server に存在する脆弱性(CVE-2020-14882)が公表されており、当該脆弱性により遠隔の攻撃者に不正な操作をされる可能性がある。

警察庁ではOracle WebLogic Server の利用者に対し、バージョン確認の実施と、使用するOracle WebLogic Server のバージョンが脆弱性の影響を受けることが判明した場合は、Oracle 社から当該脆弱性の修正プログラムを入手しアップデートを実施する等の対策をするよう注意を呼びかけている。なお、脆弱性のあるバージョンは以下の通り。

Oracle WebLogic Server 10.3.6.0.0
Oracle WebLogic Server 12.1.3.0.0
Oracle WebLogic Server 12.2.1.3.0
Oracle WebLogic Server 12.2.1.4.0
Oracle WebLogic Server 14.1.1.0.0

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

    KDDI の ISP 事業者向けメールシステムに不正アクセス、個人情報保護委員会が行政指導

  2. 学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

    学研メディカルサポート管理の Web サイトに WordPress の脆弱性を狙った不正アクセス

  3. 手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

    手順書に管理者権限を有するアカウント情報を誤記載 ~ 東芝テックの「ShopCraft」で他のユーザーの情報が閲覧可能に

  4. ソディックのサーバへの不正アクセス最終報 ~ ネットワーク機器の脆弱性を悪用、情報流出の痕跡は確認されず

    ソディックのサーバへの不正アクセス最終報 ~ ネットワーク機器の脆弱性を悪用、情報流出の痕跡は確認されず

  5. 加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

    加賀ソルネット運営の「アカデミコナビ」に不正アクセス、合計165,587名分の個人情報漏えいを確認

ランキングをもっと見る
PageTop