ソフトバンク光BBユニット E-WMTA2.3 にクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は7月14日、光BBユニット E-WMTA2.3 におけるクロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
光BBユニット E-WMTA2.3
ソフトバンク株式会社が提供する光BBユニット E-WMTA2.3 には、クロスサイトリクエストフォージェリの脆弱性が存在し、当該製品にログインした状態のユーザが細工されたページにアクセスした場合、意図しない操作をさせられる可能性がある。
開発者によると、2020年12月に本脆弱性の修正を行ったファームウェアをリリースしており、自動的にアップデートが適用されるとのこと。
《ScanNetSecurity》