大物ランサムウェア攻撃犯三人の「転職」 | ScanNetSecurity
2026.02.22(日)

大物ランサムウェア攻撃犯三人の「転職」

 2021 年 10 月 18 日は、ランサムウェア業界にとって厄介な一日だった。まず、ランサムウェアREvil を運営する犯罪組織のサーバに何者かが侵入、それに続いて、重要な役割を担う 3 名の人物が職を変えたのだ。

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大物ランサムウェア攻撃者三人の「転職」
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 2021 年 10 月 18 日は、ランサムウェア業界にとって厄介な一日だった。まず、ランサムウェアREvil を運営する犯罪組織のサーバに何者かが侵入、それに続いて、重要な役割を担う 3 名の人物が転職したのだ。

 スペインの金融サービス大手、サンタンデールグループのサイバーセキュリティアナリスト、ファン・アントニオ・ヴェラスコ氏がその顚末を語った。ヴェラスコ氏は、脅威調査及びセキュリティソフトウェア企業Group-IB が開催したイベント「CyberCrimeCon 21」で、Orange、MRT、Kajit、999 という 4 名のランサムウェアアクターの最近の転職の経緯について述べた。

 彼らは全員、しばらく前からさまざまな犯罪組織で活動していた。Orange は、ロシアを中心に活動する組織Ramp でメインの管理者を務めていた。彼あるいは彼女は、ランサムウェア組織Babuk が 2021 年 4 月にワシントンDC首都警察をランサムウェアに感染させ面目を失わせた後、どんな活動をしていたか詳しく語っている。


《The Register誌特約記事》

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