Xbox部門トップ「BANやブロックされたユーザーリストを他のネットワークサービスに持ち込めるようにしたい」 | ScanNetSecurity
2026.07.09(木)

Xbox部門トップ「BANやブロックされたユーザーリストを他のネットワークサービスに持ち込めるようにしたい」

そのほか、Xbox Series X|Sの供給やXbox Cloudの展望などについても明かしています。

製品・サービス・業界動向 業界動向
Christian Petersen/Getty Images News/ゲッティイメージズ
Christian Petersen/Getty Images News/ゲッティイメージズ 全 4 枚 拡大写真

Xbox部門のトップであるフィル・スペンサー氏は、ニューヨーク・タイムズのインタビューでXboxを取り巻く状況について答えました。

スペンサー氏はインタビューで近年流行している「メタバース」について、「我々はゲームから早い段階で、仮想空間では誰しもが公平であり、外見やニックネームなどによって自分だけの個性を持てることを学んでいました」と、メタバースがあくまでゲーム世界の延長線上にあることを強調しています。

コロナ禍がビジネス面で与えた影響を「ゲーム需要が増えたのは予想外」だったと振り返り、当初は「パンクしたネットワークの対応に追われた」と話しています。そして、Xbox Series X|Sなどが入手困難になっている現状を「供給量自体は今まで通りだが、需要がそれを上回っているから」と説明。「転売屋やそのボットの為に大量の在庫を用意するのではなく、本物のお客様の手に届くように社員が24時間常に取り組んでいる」と述べました。

現在自社で取り組んでいるXbox Cloudについては「スマートフォン、タブレット、TVなどの枠組みを超えてXboxを遊べるようにしたい」としています。Netflixなど従来のストリーミングとは違い、サブスクリプションだけではなく「購入という“ゲームの伝統的な選択肢”があることが大きな違いだ」と語り、「ディスクの需要が根強い事から今後も物理媒体で売っていく」とのことです。

Xbox Live上の荒らしや政治的活動について同氏は、Xboxは「言論の自由のためのプラットフォームではなく、あくまでビデオゲームのためのもの」と位置付けました。近年買収したTwo Hat社が所有する会話モデレーションソフトCommunity Siftや会話を監視するAIなどを使い、一定のラインを超えた会話には警告メッセージを送ったり通報ボタンを用意したりすることで対策し、「今後はBANやブロックされたユーザーのリストをDiscordなどの他ネットワークサービスに持ち込めるようにしたい」と語っています。

「BANユーザーのリストを他ネットサービスに持ち込めるようにしたい」―フィル・スペンサーがXboxの今後を語る

《ケシノ》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    5,016,432 人分の BIGLOBE メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  2. 2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

    2,248,708 名分の @nifty メールアドレスが漏えい ~ KDDI の ISP 事業者向けメールシステムへの不正アクセス

  3. 【復旧済】ギガファイル便に障害、早期復旧のため暫定的にドメイン変更

    【復旧済】ギガファイル便に障害、早期復旧のため暫定的にドメイン変更

  4. マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

    マネーフォワードが利用する「GitHub」への不正アクセス、流出した可能性が判明した個人データの詳細公表

  5. 「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

    「意図的な流通ではない」廃棄OA機器のハードディスク未破壊でオークション出品、受託業者が謝罪と再発防止を発表

ランキングをもっと見る
PageTop