ラベルプリンター「テプラ」PRO SR5900P / SR-R7900P に認証情報の不十分な保護の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.04.28(火)

ラベルプリンター「テプラ」PRO SR5900P / SR-R7900P に認証情報の不十分な保護の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月13日、ラベルプリンター「テプラ」PRO SR5900P / SR-R7900P における認証情報の不十分な保護の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月13日、ラベルプリンター「テプラ」PRO SR5900P / SR-R7900P における認証情報の不十分な保護の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。三井物産セキュアディレクション株式会社の塚本泰三氏が報告を行っている。影響を受けるシステムは以下の通り。

ラベルプリンター「テプラ」PRO SR5900P 本体ソフトウェア Ver.1.080 およびそれ以前
ラベルプリンター「テプラ」PRO SR-R7900P 本体ソフトウェア Ver.1.030 およびそれ以前

 株式会社キングジムが提供するラベルプリンター「テプラ」PRO SR5900P / SR-R7900P には、認証情報の不十分な保護の脆弱性が存在し、当該製品にネットワーク経由でアクセス可能な第三者によって、インフラストラクチャモードで Wi-Fi アクセスポイントに接続するための認証情報が漏えいする可能性がある。

 JVNでは、キングジムが提供する情報をもとに最新版にアップデートするよう呼びかけている。なお、本体ソフトウェアを最新版にアップデートすると、ネットワーク経由での Wi-Fi アクセスポイントに接続するための設定変更や登録情報の読出しができなくなるため、ネットワーク設定確認ツールからネットワーク経由でテプラ本体にアクセスする機能を削除した下記ソフトウェアをリリースしている。

TEPRA Label Editor SPC10 (Windows 向け、ネットワーク設定確認ツールをバンドル) Ver.3.02
SMA3プリンタドライバ「TEPRA Driver」 (macOS 向け、ネットワーク設定確認ツールをバンドル) Ver.1.20

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

    従来型 VPN の脆弱性を根本から解消する新サービス「HENNGE Mesh Network」提供

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. 市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

    市立奈良病院にサイバー攻撃の疑い ~ 電子カルテ切り離し 全端末の安全を確認

  4. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  5. いえらぶGROUPのクラウドサービスに不正アクセス、社外関係者等に関する情報が不正に読み出されたことを確認

    いえらぶGROUPのクラウドサービスに不正アクセス、社外関係者等に関する情報が不正に読み出されたことを確認

ランキングをもっと見る
PageTop