JIPDEC「Pマーク取得企業がランサムウェア被害にあったら必ず報告書提出」 | ScanNetSecurity
2026.03.16(月)

JIPDEC「Pマーク取得企業がランサムウェア被害にあったら必ず報告書提出」

 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は1月13日、VPN経由で不正侵入するランサムウェア感染について注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向

 一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は1月13日、VPN経由で不正侵入するランサムウェア感染について注意喚起を発表した。

 JIPDECによると、ランサムウェア感染件数が増加傾向にあり、年末年始にも多くのランサムウェア感染が発生、プライバシーマークの付与事業者から事故報告が行われている。

 JIPDECで原因分析を行ったところ、大半のケースではVPN経由で社内環境に侵入されたことが判明し、VPNのセキュリティ対策が不十分であることが多いと指摘している。

 JIPDECではプライバシーマークの付与事業者に対し、VPNを利用している場合には、利用するVPN製品・サービスの脆弱性情報の確認と適切なパッチの適用、不審な接続記録等がないかのログ確認、多要素認証の導入や不要なアカウントの削除等のアカウント管理の強化を行うよう注意を呼びかけている。

 またJIPDECでは、プライバシーマーク付与事業者がランサムウェアの被害に遭い、被害対象となるデータに個人情報が含まれていた場合は、漏えいの有無にかかわらず滅失・き損の事故に該当するため、必ずプライバシーマーク指定審査機関へ事故報告書を提出するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

    奴らの仕事は自社製品を壊しまくること ~ Microsoft 攻撃研究チーム「STORM」が示すセキュリティの本気度

  2. 各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践

    各事業部門がDX祭り開催、「てんやわんや」な脆弱性対応から抜け出すには ~ エーアイセキュリティラボが提唱する Web 資産トリアージと ASM 活用の実践PR

  3. 攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

    攻撃者グループのリークサイトで窃取されたと思われる情報が公開 ~ 西山製作所へのランサムウェア攻撃

  4. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  5. 「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

    「地域生活支援システム」に入力された約 500 名分のデータが滅失、異なる場所に保存する設定を行っていたことが原因

ランキングをもっと見る
PageTop