Microsoft Defender for Endpointのなりますましの脆弱性へのガイダンスを発表 | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

Microsoft Defender for Endpointのなりますましの脆弱性へのガイダンスを発表

 マイクロソフトは3月8日、CVE-2022-23278 Microsoft Defender for Endpointのなりますましの脆弱性に関するガイダンスをブログで発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 マイクロソフトは3月8日、CVE-2022-23278 Microsoft Defender for Endpointのなりますましの脆弱性に関するガイダンスをブログで発表した。

 同社では、全てのプラットフォームに影響する重要クラスのなりますましの脆弱性である Microsoft Defender for Endpoint のCVE-2022-23278に対応するセキュリティ更新プログラムを公開、攻撃者がクライアントとサービス間の情報をなりすます能力に対処することで、Microsoft Defender for Endpoint の堅牢性をさらに高めている。

 同社で更新プログラムを、他のセキュリティ更新プログラムと同様に適用するよう呼びかけている。なおWindows の場合は、更新プログラムは3月の累積更新プログラムに含まれるため、自動更新が有効な場合には、対処を実施する必要はない。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  2. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  3. 日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」

    日本語2バイト文字の防壁が消失 日本プルーフポイント 増田幸美が考える「最も狙われる日本に必要な守りの再定義」PR

  4. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  5. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

ランキングをもっと見る
PageTop