善意目的でスパム46万通、慈善団体が当局からお目玉 | ScanNetSecurity
2026.10.04(日)

善意目的でスパム46万通、慈善団体が当局からお目玉

 「我々は小規模な慈善団体が法律を理解するのに支援が必要であることを理解している。しかし、これは法律を破る言い訳にはならない」

国際 TheRegister
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 一般的にスパムメールを送りつけて英国データ監視委員会から警告を受け恥をかくのはエネルギープランの改善を提案する企業や、ローンや借金の専門家と相場が決まっているが、最近恥の殿堂入りを果たしたのは、とある慈善団体であった。

 情報コミッショナー事務局(ICO)は、世界 30 カ国以上の危機的状況にある国々に援助を送る Penny Appeal に配信停止を命じた。

 ICO によると、この慈善団体は 10 日間に 46 万通以上の迷惑メールを、メッセージの受信に同意していない、あるいは「明確にオプトアウト」している 5 万 2,000 人に送信していたことが判明した。

 メールの受信後、ICO と Mobile UK のスパム報告サービスには 354 件の苦情が寄せられた。その中には、オプトアウトの返信が無視されたとの報告や、メッセージが押しつけがましく、しばしば深夜に送られてきたとの報告もあった。

 ICO は、公式調査の過程で、Penny Appeal が新しいデータベースを構築し、ユーザーのオプトアウト要求が記録されておらず、過去 5 年以内に同慈善団体と「やりとりしたことのあるすべての人」にメッセージが送信されていたことを発見したと述べている。

《The Register誌特約記事》

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