セイコーエプソン製 Windows版プリンタドライバに不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.06.29(月)

セイコーエプソン製 Windows版プリンタドライバに不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月28日、セイコーエプソン製Windows版プリンタードライバーにおける不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月28日、セイコーエプソン製Windows版プリンタードライバーにおける不適切なファイルアクセス権設定の脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Private security researcherのErkan Ekici氏が報告を行っている。

 影響を受けるプリンタドライバは以下のURLの対象製品。

機種リスト一覧
https://www2.epson.jp/support/misc_t/windrv_productlist.pdf

 セイコーエプソン株式会社が提供するWindows版プリンタドライバには、日本語以外の言語環境へのインストールまたは日本語以外の言語での使用を選択した場合に、インストール時の不適切なファイルアクセス権設定(CVE-2025-42598)の脆弱性が存在し、プリンタドライバがインストールされているWindowsシステム上で、SYSTEM権限で任意のコードを実行される可能性がある。ユーザーのシステムを攻撃する目的で作成されたDLLファイルを、攻撃者が意図する場所にユーザが自ら配置することを想定している。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとにワークフォルダのアクセス権限を修正する「Epsonプリンタードライバーセキュリティサポートツール」を適用するよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  2. サッポロホールディングスの海外2社に不正アクセス

    サッポロホールディングスの海外2社に不正アクセス

  3. 富士山噴火リスクと広域降灰の現実「出社しなくていい」と即断できる体制整備が先決 ~ 日本大学 危機管理学部 秦 康範 教授

    富士山噴火リスクと広域降灰の現実「出社しなくていい」と即断できる体制整備が先決 ~ 日本大学 危機管理学部 秦 康範 教授

  4. KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

    KDDIのISP事業者向けメールシステムに不正アクセス、最大1,422万件のメールアドレス・パスワードが漏えいした可能性

  5. 「3CXクラウドサービス」に不正アクセス、SIPトランク認証情報が第三者に閲覧された可能性

    「3CXクラウドサービス」に不正アクセス、SIPトランク認証情報が第三者に閲覧された可能性

ランキングをもっと見る
PageTop