20年前の議論 今必要 ~ JNSA「証券口座乗っ取り問題」講演資料公開(2025/07/29) | ScanNetSecurity
2026.02.20(金)

20年前の議論 今必要 ~ JNSA「証券口座乗っ取り問題」講演資料公開(2025/07/29)

 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は7月29日、社会活動部会主催の勉強会「証券口座乗っ取り問題」の講演資料を公開した。JNSAフェローの松本泰氏が講演を行っている。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー

 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は7月29日、社会活動部会主催の勉強会「証券口座乗っ取り問題」の講演資料を公開した。JNSAフェローの松本泰氏が講演を行っている。

 同勉強会では、約20年前に日本で大きな社会問題となった「偽造キャッシュカード問題」の経緯と教訓を振り返りながら、現在の「証券口座乗っ取り問題」と比較し、オンラインサービスにおける認証システムの設計、利用者の責任、今後の法制度整備のあり方について考察している。また、被害が加速するフィッシング詐欺の進化と現状にも触れ、セキュリティ業界が果たすべき役割について議論している。

 同資料ではまとめとして、約20年前の「偽造キャッシュカード問題」はサイバー犯罪という認識は無いかもしれないが、「証券口座乗っ取り問題」などのサイバー犯罪の構図と大きく変わらず、約20年前に行われた「偽造キャッシュカードスタディグループ」における議論、特に、金融機関の責任、利用者の責任、補償も含めた制度対応の議論はまさに「今」必要なのではないかと提起している。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  2. カンバスにランサムウェア攻撃、フレームワークの脆弱性を利用して侵入された可能性が高いと推測

    カンバスにランサムウェア攻撃、フレームワークの脆弱性を利用して侵入された可能性が高いと推測

  3. ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

    ドーミーシニアの従業員が使用していた端末がフィッシングメールを起点に不正操作

  4. 高止まりのフィッシング&スミッシング、引き続きの対策推進とテイクダウンによるカウンターパンチ ~ JPAAWG 8th General Meeting レポート #04

    高止まりのフィッシング&スミッシング、引き続きの対策推進とテイクダウンによるカウンターパンチ ~ JPAAWG 8th General Meeting レポート #04

  5. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

ランキングをもっと見る
PageTop